すべてが偶然
1.使えるシチュエーション
■友達とどこでも
2.必要な道具
■なし
3.おすすめ人数
■3〜6人
4.遊び方
■遊び説明
独自にマーケティングしてみたところ
このブログを読んでいるような人が浮かび上がってきたぞ
「日常に刺激を求める20代前半の社会人(男)」
「友達との新鮮な遊びを追求する男子高校生・大学生」
「mixiをチェックせずにいられないちょっとおとなしめの20代前後の女子」
「もっくんと鳥男が気になるサンリオとかが好きな女子高生」
「『このブログぜひ読んでくれ』と言われた筆者関係者」
ってとこかな。
一見方向性がバラバラに見えるかもしれないが、
みんな「若い」ということが強く印象づけられるぞ。
ただし、例外として
「『パンツ丸見え』で検索して来た植草教授(疑惑)」
(参照「おパンツ丸見え」http://d.hatena.ne.jp/megafepsda/20081119/1227109995)
という若くない人も少々いる。
今回は若い人を対象とさせてもらおう。
つまり、若いってことは初対面の人と会うことがけっこう多いってことだ。
大学入学、サークル入会、初めての合コン、バイト開始、就職、合コン、合コン、そして、合コン。
そんな初対面の人とできたら仲良くなりたい、あわよくば連絡先を交換したい。
っていう人も多いはず。
今回のゲームでその秘伝の術をお教えしよう。
■具体的な遊び方
初対面の人とすぐ仲良くなるために必要なのは親近感。
つまり自分と相手をつなぐものが何かあるかってことだな。
趣味だったり、共通の知り合いだったり、出身とか。
このゲームは「奇遇ですねぇ」というフレーズを使って自分と相手の関係に無理やり共通点をひねりこむゲームだ。
1)一人のスターを決める、残りは脇役。
2)スターが適当に話し始める。
脇役はスターと何とか仲良くなりたい、親密なりたい一心でスターの話に
「奇遇ですねぇ」で無理やり自分を関連付けていく。
どの脇役からやるか順番はないぞ。早押し形式で見切り発車しよう。
ex.
スター「僕出身は京都なんですよ、見えないでしょ〜」
脇役A 「奇遇ですねぇ。僕出身が広島なんですよ。京都は大阪の横ですからねぇ
大阪とはお好み焼きの関係でご懇意させていただいてるんです。
そんな風ですから僕たちの関係もお好み焼きの具みたいに粘り気のあるものになったらいいですね」
奇遇ですねぇのところは普段の2倍のぐらいの気合を入れて強調するんだぞ。
スターは「なるほど、一理ありますね」などと適当に流して話を続ける
スター「それはそうと、僕は趣味がラジコンでねぇ。よく大会とか出てるんですよ」
脇役B 「奇遇ですねぇ。映画鑑賞が僕の趣味なんですよ。
ラジコンと言ったら、あれでしょ。車とか。車のカーチェイスとかの映画が好きなんですよね
それにラジコンと言ったら、あれですよね。コントローラー。コントローラーだよなぁ、
コントローラー、コントローラーかぁ…」
見切り発車の結果こんなことになることもしばしばだぞ。
こんな風にグダグダしてきたらスターはすかさず次の話題に移ろう。
スター「あちゃ、大事なこと言うの忘れてた。僕、立石っていいます。よろしくお願いします」
脇役C 「奇遇ですねぇ。僕は仲間内でジェームズって呼ばれてるんですよ。
ジェームズといえばボンド、ジェームズ・ボンドといえばイギリス諜報部の宝ですよ。
驚いたなぁ、立石っていったら英語でストーンヘンジですよ。イギリスの世界遺産」
3)脇役が全員奇遇ぶりアピールを終えたら終了だ。
スターがもっとも「奇遇だな」と関心した脇役を選んで、彼が栄光あるウィナーだ。