就職活動必敗術
１.使えるシチュエーション
■友達と部屋で
２．必要な道具
■なし
３.おすすめ人数
■3人以上
４．遊び方
■遊び説明
就職難だね。非常に。
今、就職活動をしている人、これからする人も
苦戦していたり、不安でいっぱいなんじゃないかな。
そんなみんなの行動パターンを予想するに、
就職活動マニュアル本を読み漁って就活生が
とるべき行動を探っているでしょ！も〜。
それはそれで大事マンブラザーズバンド再結成だが、
同時に行わなければいけないのは、
NGの行動を実際に行ってみて、
そのダメさを身をもって痛感することじゃないかな？
この遊びでは、模擬面接を友達と行い、絶対に内定できない
就活生を演じきることで、自分自身を反面教師にするんだ。
ダメだったそのときの経験が反動となり、本番では
とんでもないパフォーマンスを発揮すること間違いなし！
みんなが喉から手が出るほど欲しかった遊びの登場だ！
■具体的な遊び方
１）就活生（1人以上） 面接官（１人以上） チェックマン（１人以上）
をそれぞれ決める。（持ち回り）
２）面接開始。面接官は最低以下の項目くらいは聞くようにしよう。
・自己PR
・志望動機
・趣味・特技
・最後に質疑応答
就活生は絶対に面接官の気を引くようなことはいっては
ならない。
チェックマンは、就活生が面接官の気を引くような
発言をした際には注意する。
会社の基本情報など、面接の背景知識は事前に話し合って
決めてもいいし、面接する中で勝手に決めていってもいいぞ。
ex.事前設定「株式会社マッキンリーウォーターの面接」
面接官「ではこれより一次面接を始めます。でははじめに
自己PRをお願いします。」
就活生「はい。私の強みは決断力の強さです。大学の時、
バドミントンサークルで合宿運営・レクレーションの
担当をしていました。私の仕事は事前準備よりも当日の
運営が中心でした。みんなが合宿の準備を
進めていく中で、自分はなんの貢献もできていない。
そんな強い悔しさが日々募っていきました。
そこで、自分の当日やるべき仕事をリストアップし、
自分の合宿当日の働きをイメージするよう心掛けました。
やるべきことが沢山見えてくると、今度はそれが
プレッシャーに変わっていきました。そして、
合宿前日決断しました。行かないと。」
チェックマン「イメージトレーニングができる人間だと
思われるからそこはだめ！」
面接官「では次に、弊社の志望理由を教えてください」
就活生「はい。きっかけはマッキンゼーだと思って間違えて
エントリーしたことです。」
チェックマン「good！言わなくていい情報！」
就活生「御社の、ただの水をマッキンリー山脈でとれた水だと
言い張って売るビジネスモデルが、『知らぬが仏』が
座右の銘の自分に合うのではと思ったからです。」
チェックマン「その座右の銘どうやっても仕事に活きないね！
いいよ！」
面接官「なるほど。では、弊社ではどんなことを
実現したいですか？」
就活生「はい。今マーケットには冷たい水しかありません。
私はそれに加えて、ぬるい水を発売したいと
思っています。商品名は『ぬるい水道水』がいいかと」
チェックマン「家でもつくれる商品！ひどいアイディア！もはや
マッキンリー山脈とか関係ないし。いいね！」
面接官「では次にあなたの趣味と特技を教えてください。」
就活生「はい。趣味はwikipedia荒らし。特技は買った肉を
腐らせることです。」
チェックマン「う〜ん、弱い！」
面接官「では最後に何か質問はありますか？」
就活生「はい。もしデータとしてお持ちでしたら教えて
いただきたいのですが、御社の女性社員のうち
巨乳の方の割合はどれくらいでしょうか？
御社の巨乳の定義もあわせてご教示いただきたく。」
チェックマン「うわ。すごい。トップ不合格だよ、お前！」
３）みんなで話し合い、一番受からなそうなやつがウィナーだ。
これでみんなも晴れて内定取り消しだ！
★もっくんワンポイントアドバイス★
