クレッシェンドゲーム

1.使えるシチュエーション
 ■友達とどこでも
2.必要な道具
 ■なし
3.おすすめ人数
 ■3〜6人
4.遊び方
 ■遊び説明
  東京は雨、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
  僕はカフェで傘を間違えて持っていかれて、
  びしょ濡れで帰ってきました。はっはっは


  だからこの場を借りて
  持ってったやつに、一言、言わせてくれ。
  
  お前、間違えたでごまかせるつもりかもしれないが
  明らかに残ってた似た傘、小さかったぞ。
  
  雨、冷たかったぞ。
  お前の傘、風で何度も飛ばされて
  突然道路に飛び出すわ、裏返るわで、
  「252生存者あり」もびっくりな救出活動だったんだぞ。
  
  ビショ濡れで歩いてたら、
  「大丈夫ですか、これ使ってください」って
  タオルを持った美女が登場するハプニングもなかったぞ。


  お前を責めるつもりはないよ。
  でも、ホントにお前はそれでいいのか。 
  そう思うわけ。


  そうは言ってもな
  人間魔がさすときはある、
  まぁいいよ、傘ぐらいごまかしても。
  ただな、自分だけはごまかすんじゃない
  

  以上。

  で、今日のゲームはといいますと、

  身の回りにある概念で何となくは比べられるんだけど、並べてみたことなかったものってあると思うのよ。
  
  例えば、
  小学校とかなら、身長の低い順に並べたりはするけど、
  テンションの低い順に並べたりはしないだろ?


  そんな感じにいろんなものを雰囲気で並べてみようってゲームさ。
  うん、説明のほとんどが説教になっちゃってたね
   

 ■具体的な遊び方
  1)主観がちょっとははいりつつも、なんとな〜く優劣や差がわかりそうなテーマを一つ考える
    「俳優の演技力」でもいいし、「芸人のテンション」でもいい。
    他にも「金持ちそうな名字」とか「頭の良さそうな小説のタイトル」とか
    雰囲気で並べられそうなものならなんでもいいぞ
       

  2)テーマが決まったら、山の手線ゲームのように順番を回して言っていこう。(リズムにのらなくていいよ)
    その際、低いものから高いものに並べていくんだ。
    例えば、芸人のテンションなら
    
    一人目:ポイズンガールバンド
    二人目:アンガールズ
    三人目:インパルス
    
    みたいな感じで少しずつ上げていく 
    クレッシェンドの意味は、だんだん徐々に大きくってことだから
    低いものから高いものに徐々に上げていくんだぞ。


    後半になると
    アンタッチャブルオリエンタルラジオ江頭2:50
    みたいな感じかな。


  3)順番が回ってきた時、思いつくのに時間がかかり過ぎたり、
    低いものから高いものという順番じゃなかったりしたら負けだ
    例えば、この場合、ダチョウ倶楽部の後におぎやはぎが来たらおかしいだろ?


    とは言っても、雰囲気で分けてるので
    それはどうなんだろっていう意見が分かれるようなときもある。
    そういう時は多数決ね。

    
    ものすごく長く続いたときはみんなで喜ぼう。


    以上、新たにいろんなものを体系化してくれ!

    
    
  ★鳥男のダメだし★