モテクイズ
1.使えるシチュエーション
■友達とどこでも(女性の友達もいるとなおよし)
2.必要な道具
■なし
3.おすすめ人数
■3〜6人
4.遊び方
■遊び説明
さて、恋人のいるヤローどもが大手広告代理店の戦略にだまされて、
プレゼントを買わされた挙句、高いフレンチでも食べながらワインはどうですかって日が近づいてきたな。
その頃俺はファミマのチキンでも食べながらネットの掲示板で暴れまわるんだ。
や、もしくはいつものメンバーで酒でも飲みながらゲームかな。
恋人なんていらねぇよ、やっぱり大切なのはダチだけだろ?
そんな硬派を気取ってる君。
今すぐそんなメンタリティ捨てた方がいい。
タバコと一緒にやめなさい。百害あって一利なしだ。
もっとモテたい。
そう思うことは恥ずかしいことなんかじゃない。
若いときは特にね。
でもモテって何やねん。そんな切実なお前にこのゲーム。
■具体的な遊び方
1)このゲームはクイズの形式をとる。
最初に、出題者と解答者に分ける。
女性が出題者で男性が解答者、など性で分けるのがいいかも。
この時、なるべく解答者が多くなるようにしよう。
2)クイズ開始。
出題者が問題を出し、解答者は早押しで答える。
といっても、このクイズは
「アメリカ合衆国の首都は」とかそういうのじゃないよ。
合コンなどでよく話に出そうな話題、質問などをクイズにしよう。
例:簡単な自己紹介、何をしている人か、趣味、休日の過ごし方、どんな子がタイプか など
出題者「第1問、今日は待ちに待った三連休、さて何をしますか」 ってな感じ。
3)問題の答えが正解かどうかは、出題者がグッときたかどうかで判断するんだ。
つまり、「この人いいな」って思ったら正解にしよう。
どの答えもグッとこなければ、正解はなし。
というか正確には答えだけじゃなくて話し方とか伝え方も大切な要素になってくる。
つまり、解答を通して自分というブランドを売り込むわけだよ。
A雄「休みでしょ?バイクでツーリングかな。(キーを見せながら)こいつとはもう5年の付き合いなんだ。」
出題者「不正解!!」
B太「連休は短くても地元に帰ったりすることが多いっちゃんね。友達とか家族とまったりすんべ」
出題者「残念惜しい!!」
C助「いや〜ホント家で何もしてないんだけどさ。参ったけど何もしてないんだよね。あえて言うならパンを毎週焼いてるかな」
出題者「はい正解!」
みたいなやりとりです。
4)5問ほど出題して、もっとも正解が多かった人が勝ちだ。
相手の好みにマッチしそうな解答を返した人が勝ちになるこのゲーム
いったい自分の意思、自分自身の個性はどうなるんだって思うよね。
ありのままの自分を出してかつモテたいなんてことがどれだけ非現実的なことか。
そもそも、自分は不特定多数にチヤホヤされたいのか、それとも自分を受け入れてくれる人だけにモテたいのか。
そんなことを考え始めたら君もモテ見習いに昇格だ。