たそがれ清兵衛
1.使えるシチュエーション
■いつでも
2.必要な道具
■カメラ、現像できる場所、レンタルビデオ屋
3.おすすめ人数
■3〜5人
4.遊び方
■遊び説明
三日前ぐらい梅雨が終わったとお伝えしたものの、
今日天気予報を見てたら「九州地方はやっと梅雨が明けました。」
とのこと。
九州の皆さん。
おいてきぼりにしてごめんなさい。
そういうときは、笑えばいいと思うよ。
そして、俺。
九州に住んでるくせに…
ホント殴られなきゃいけないのは僕だ!
…ちくしょう。ちくしょう…。ちくしょう!ちくしょう!
あんたバカァ〜?
全国のエヴァンゲリオンファンのお許しも得られたということで今日のゲームの説明とシャレこみましょう。
今日のゲームは笑いあり、涙あり、ドキドキもありの一大エンターテインメント
タイトルは「たそがれ清兵衛」だ!
たそがれ清兵衛。
言わずと知れた名画ですよ。
あの山田洋次監督のね。
清兵衛が出てきてね、いつもたそがれてるわけですよ。
花びらなんか1枚ずつちぎっちゃったりしてね、
たそがれてる、たそがれてない、いやたそがれてる、たそがれてない、
少女かっ!
正直に言いましょう。
megafepsda、たそがれ清兵衛は見たことがありません。
これに関しては自信を持ってお伝えできます!
だけどね、見たことがないからって何ですか?
俺は見たことがあるぞ。お前はたそがれ清兵衛も見たことがないのかってバカにするつもりですか?
幕末時代の庄内地方、写真や文章などの映画化に欠かせない資料がないという再現性の難しい作品を
山田洋次がどんな風な演出や時代考証を持って、映像化したのか。その徹底したリアリズムが気にならないのか?
そうおっしゃるつもりですか?
さて、そろそろめんどくさくなってきたのでゲームの方いきますか。
■具体的な遊び方
1)まず、一人ひとりが自分なりの「たそがれ清兵衛」を表現した写真を1枚撮る。
ここでは表情からかっこうからポーズから背景から照明から様々な点にこだわりやひねりを入れるんだぞ。
2)写真をコンビニとかで現像して、全員の写真を1つの堅紙に貼ったり、アルバムの1ページに納めたりして、一同に介する。
全員の写真が同時に見れることが大事だから何でもいいぞ。
3)TSUTAYAかGEOかそこらへんのレンタルビデオショップに行って、たそがれ清兵衛のDVDを持って、レジに行こう。
4)おもむろに店員さんにさっきの写真を貼った堅紙、アルバムなどを開いて見せよう。
だいたいのショップではカードをお願いします。とか言われるからこのタイミングがGOOD。
店員さんはカードかと思ったらいきなり写真が出てきて混乱する。
ここで一言。「誰がたそがれ清兵衛っぽいですか」
5)店員さんが指差してくれた人が優勝。
数々の映画を見てるであろうレンタルビデオ店の店員が言うんだから間違いなくそいつはたそがれ清兵衛だ。
しばらくあだ名もたそがれ清兵衛だな。
6)帰ってみんなでたそがれ清兵衛を鑑賞しよう。
ああ、これがホントの清兵衛か。これならやっぱりアイツだな。そんな会話をしつつ楽しめることウケアイ
間違っても、ホームアローンとかラッシュアワーとかジュマンジとかそういう懐かしいのを一緒に借りるなよ。
ここらでお気づきの皆様もいるだろうが、タイトルのたそがれ清兵衛に全く必然性はない。
そう、だからこのゲームは「ターミネーター」だろうが「シザーハンズ」だろうが「Mrインクレディブル」だろうが何でもいいわけだ。
できたらみんなが見てない映画で勝手にイメージを膨らまして楽しもうぜ!
最後に注意点だ
・写真には公然わいせつとなるような格好でうつらないこと。
→下手したらタイーホだぞ。
・100円レンタル日とかレジに並んでる日は、そこらへんの返却をしている店員に「たそがれ清兵衛はどこですか?」
と聞くふりをして写真を見せ「たそがれ清兵衛はどれですか」と聞くこと。
→レジは並ぶと後ろの人のプレッシャーあるしね。
以上、ルールを守ってレッツたそがれ!