結構なお手前で


1.使えるシチュエーション 
 ■友達とどこでも

2.必要な道具
 ■いらない紙とペン

3.おすすめ人数
 ■3〜5人

4.遊び方
 ■遊び説明
  小林一茶の「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」
  という俳句がある。やせた蛙が大きな蛙をけんかで打ち負かす。
  それが、自分の人生の価値観そのものだという俳句だ。
  
  私はここから、一茶は、自分のプロデュースした番組に思わず出ようとする
  ヘイポーのような人間である
と察している。
  
  そう、このゲームは俳句をつくるゲームだ!

 ■具体的な遊び方
  1)季語やお題を決めて、全員が俳句を考えて紙に書く
   ・スピード、フィーリングを重視
   ・まじめでも受け狙いでも適当でもなんでもいい。とにかく創る。
  2)できた奴から手を挙げて、紙を見せながら本気で読み上げる  
  3)どんなにできがしょぼくても、どんなに面白くても、全員で声をあわせて
    「結構なお手前で」という
  4)飽きるまで繰り返す
  
   俳句を通して、創造性とかかき立てられてくれよな。
   さめるから、友達の俳句とか批判あんますんなよ!  
   

  ★もっくんワンポイントアドバイス